収穫が最も遅い、甲州ぶどうの発送が開始しました。
甲州ぶどうは日本古来の品種です。
一説によると、文治2年(1186年)甲州市勝沼町上岩崎の雨宮勘解由(あめみやかげゆ)が珍しい植物を発見し自宅の庭に持ち帰り栽培したのが、発祥と言われています。
土屋ぶどう園は、甲州市勝沼町上岩崎に畑があり、まさに"甲州ぶどう発祥の地”で代々ぶどう農家をしています。江戸時代から葡萄が栽培され幕府にも献上されていました。葡萄・桃・梨・栗・林檎・柿・石榴・銀杏(胡桃)は「甲州八珍果」と呼ばれ、甲斐の国の特産でした。
水はけの良い土地と、柏尾山や笹子峠から吹き下ろされる風が、ぶどうの生育に最適だとされています。
爽やかな甘み、スッキリとした酸味。郷愁をそそる味わいの甲州ぶどうは、色々な品種が出て来ても根強い人気です。
2017年9月24日現在
収穫開始:甲州
収穫中:ベリーA
甲斐路
スチューベン
シャインマスカット
ピオーネ
マネキュアフィンガー
残り少ない:種なし巨峰
ロザリオビアンコ
収穫終了:クイーン・ニーナ
コトピー
種あり巨峰
デラウエア
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