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土屋ぶどう園 紹介

土屋ぶどう園は山梨県の勝沼町にて、戦前からぶどう栽培をおこなっています。

現在は2代目と3代目でぶどうを生産し、山梨県甲府市住吉にある売店にて直売と勝沼の自宅兼農場から、全国に送りぶどうを発送しています。

土屋ぶどう園が自信をもってお届けする、新鮮で美味しいぶどうを、是非、ご賞味ください。

土屋ぶどう園のこだわり
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①木にならす房数を厳選する
土屋ぶどう園では美味しいぶどうにする為に、ぶどうの房数を減らして栄養を集中させます。

しかし、減らし過ぎても栄養過多で粒が破裂してしまいます。ちょうど良いバランスにするには、熟練の技が必要です。

農協の出荷メインの農家では、味よりも量を優先し、房数を沢山ならして、利益を沢山得ようとする所もあります。

しかし、土屋ぶどう園では甲府の売店で対面販売をしているので、お客様の顔をい浮かべながら、丁寧に作業をし、美味しいぶどうを作る事を第一に考えています。



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②鮮度にこだわる
土屋ぶどう園では、その日の朝に収穫した新鮮なぶどうを、お客様にお届けしています。

どんなに美味しいぶどうでも、鮮度が落ちれば味も落ちます。

スーパーで買うぶどうにはない、果肉の張りとしっかりとした噛み応え。ぶどうの香りの強さが違います!!

新鮮で、完熟したぶどうには「果粉」という、白い粉が粒に付いています。「果粉」は何回もぶどうに触れると、取れてしまいます。美しい粉を残す為に、収穫~箱詰めの時などは、茎の部分を持ち、丁寧に優しく取り扱っています。

③傘や袋をかける
ぶどうの品種に合わせて、袋や傘をかけています。
こうする事で、雨に当たらないので病気を防ぎ、風に吹かれて枝で傷つくのを緩和します。
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また、日焼けで色が変色してしまうぶどうには、厚いクラフト製の傘を日よけにかけ、厚い夏の日差しで日射病になるのを防ぎます。
日光を好むぶどうには、透明のビニール製の傘をかけます。
土屋ぶどう園全体では、何万枚もの袋や傘をかけるので、大変な作業になります。
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④高品質・低価格にこだわる
土屋ぶどう園では現在2世代で農業をしています。
家族だけで作業をしているので、人件費を極力抑えることが出来ます。その代わり、朝は外が明るくなる5時だいには、畑で仕事を始め、夕方も暗くてぶどうが見えなくなるまで作業します。

1房のぶどうに何十回も手入れをして、審査会で受賞した事もある程の高品質のぶどうを作り上げます。

さらに土屋ぶどう園の畑は住居の近くにあるので、ぶどうの変化に直ぐに気が付くことができます。1房ずつ違う熟成度合いも分かり、糖度の乗った美味しいぶどうを発送しています。


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⑤冬の作業にも力を入れる
美味しいぶどうを作る為には、良い土壌作りが大切です。
上質の有機肥料や、剪定した枝をウッドチップにして土に還しています。

ぶどう棚のゴミなども取り除き、綺麗な畑に保つ努力をしています。

木の剪定も翌年の収穫を左右する、大事な仕事です。
出来るだけ不要な枝を切り取り、病気に強いぶどうを作っています。
by tsuchiyabudou | 2010-03-26 11:33 | 土屋ぶどう園 紹介
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